FA77 limitedで撮る白鳥
昨日は超望遠域までズーム可能な高機能コンパクト機である、
FZ30で撮った白鳥の写真を紹介したが、今日は、銀塩換算
わずか115mmのPENTAX FA77 Limitedで撮ったものを
まとめてアップする。
野鳥の撮影には通常、もっともっと長い球を使うのが普通なの
だろうが、普段、標準から中望遠の単焦点レンズで、野良猫などを
撮ってみた感触では、まあ、FA77でも何とかなるんじゃないかと
思った。(サブ機としてFZ30がある安心感は大きいのだが・・・)
ちなみに、今日の写真も全てノートリミング。
↑いきなり接近して、白鳥に警戒されては元も子もないので、
はやる気持ちを抑えて、まずは風景の一部として白鳥の群れを
取り込んでみる。
15羽ぐらいのオオハクチョウが、落ち穂をついばんでいる。
↑田んぼを横切るあぜ道は、車が通るわけでもないので、のんびりと
渡っていく。まさに牧歌的風景。
↑結構神経質なのかと思いきや、おばさんが近くを通り過ぎても
知らん顔で餌をついばみ続ける。
ちょっと群れから離れて、たたずむカップル?に背後からにじり寄る。
遠くを見つめる感じがお気に入りなのだが、多分割測光にしたためか、
僅かに白鳥のおしりの部分が白飛びしたのが、ちと悔やまれる。
↑もちろん三脚は使っていないので、機動力を生かして、別の小
グループに接近。”クォー、クォー”と鳴かれると、「不審者が来た!」と
危険を知らせているんじゃないかと、気が気じゃなくなるが、
大丈夫であった。
↑時々、餌をとる場所を替えるためか、小グループ単位で飛び立つ。
それを連写しながら追いかける。大体、頭上を旋回していくので、
私はラジオ体操の「首と腰の運動」をするような具合で、上半身をグル〜っと
回さなければならない。でも、頭上からバサバサバサと羽音が聞こえるのは
何とも楽しい。
超望遠に比べてやや迫力には欠けるものの、ハクチョウ撮りも
今回みたいに足場さえ悪くなければ、中望遠で
ちょっと引いた画を中心に、やってみるのも悪くはないかなと思った。
FZ30で撮った白鳥の写真を紹介したが、今日は、銀塩換算
わずか115mmのPENTAX FA77 Limitedで撮ったものを
まとめてアップする。
野鳥の撮影には通常、もっともっと長い球を使うのが普通なの
だろうが、普段、標準から中望遠の単焦点レンズで、野良猫などを
撮ってみた感触では、まあ、FA77でも何とかなるんじゃないかと
思った。(サブ機としてFZ30がある安心感は大きいのだが・・・)
ちなみに、今日の写真も全てノートリミング。
↑いきなり接近して、白鳥に警戒されては元も子もないので、
はやる気持ちを抑えて、まずは風景の一部として白鳥の群れを
取り込んでみる。
15羽ぐらいのオオハクチョウが、落ち穂をついばんでいる。
↑田んぼを横切るあぜ道は、車が通るわけでもないので、のんびりと
渡っていく。まさに牧歌的風景。
↑結構神経質なのかと思いきや、おばさんが近くを通り過ぎても
知らん顔で餌をついばみ続ける。
ちょっと群れから離れて、たたずむカップル?に背後からにじり寄る。
遠くを見つめる感じがお気に入りなのだが、多分割測光にしたためか、
僅かに白鳥のおしりの部分が白飛びしたのが、ちと悔やまれる。
↑もちろん三脚は使っていないので、機動力を生かして、別の小
グループに接近。”クォー、クォー”と鳴かれると、「不審者が来た!」と
危険を知らせているんじゃないかと、気が気じゃなくなるが、
大丈夫であった。
↑時々、餌をとる場所を替えるためか、小グループ単位で飛び立つ。
それを連写しながら追いかける。大体、頭上を旋回していくので、
私はラジオ体操の「首と腰の運動」をするような具合で、上半身をグル〜っと
回さなければならない。でも、頭上からバサバサバサと羽音が聞こえるのは
何とも楽しい。
超望遠に比べてやや迫力には欠けるものの、ハクチョウ撮りも
今回みたいに足場さえ悪くなければ、中望遠で
ちょっと引いた画を中心に、やってみるのも悪くはないかなと思った。
by photo-photo
| 2007-02-08 19:18